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社員の健康増進施策の一環としてフットサルの練習を開始しました。協会けんぽの大会に出場する目的もあり、50歳以上のメンバーを含めたことが年齢、部署の壁を越えた交流とすることができました。
大会結果は1回戦敗退と残念な結果となりましたが、これをきっかけに今後の活動をどうするかメンバー内で話し合いを行い、フットサル活動を継続していくことになりました。
2017年 健康経営優良法人を受賞
千秋技研では役員を含めた健康づくり担当者3名が中心となり、定期健康診断、生活習慣病検診、がん検診といった検診(可児とうのう病院 健康管理センター・伊藤整形・内科検診センター・秋田県中央検診センター)、協会けんぽ愛知支部の保健師・管理栄養士、地域産業保健センターの産業医の4つの体制で社員の健康管理をサポートしています。
「特別なことではなく基本から」という考え方で健康経営を進めてきた結果、2017年2月には日本健康会議より健康経営優良法人の認定を頂くことができました。
今年も健康宣言を行いました。
社員の中には「体重計を用意して欲しい」、「体脂肪を減らす為に特茶を飲みたい」など「攻めの予防」の雰囲気も出てきました。
また、健康相談をきっかけに社員が業務上の悩みを打ち明けてくれるようになり、これからも無理なく継続していけば社員の健康状態としても、組織としても良くなっていくと思います。
集団バス健診から訪院健診に変えたことにより追加のオプション健診が選択可能になりました。また、週1回のノー残業デーを設定するなど組織としての取り組みも行い、より健康への意識が高まったと感じています。
2020年は、新型コロナの流行によりグループ全体でマニュアルを作成しました。
〇個人の対策
・体温観察
・うがい、手洗い、アルコール消毒
・マスクの着用
〇会社内
・共同タオルの廃止、社内消毒、換気、マスク配布
・3密を避ける対応
会議や昼食時の食堂、受付、隣同士席の間には飛沫防止用パネルの設置を行いソーシャルディスタンスを守りました。
今年もコロナウイルスが終息しないので引き続き感染対策を強化しました。
〇感染症対策委員を発足し、感染者が出た場合の対策を率先して行えるよう準備した
〇新型コロナウイルス対策マニュアル冊子を作成し従業員へ配布した
〇安全パトロールの一環に除菌も追加し、毎日社内の共同で触れる場所を除菌した
引き続き感染症対策の取り組みを強化しました。
〇抗原検査キットを会社で購入し準備した
〇新型コロナウィルス対策マニュアルの改訂版を発行した
〇社内検温表を設置し毎日体温を計測した
健康経営の具体的な推進計画
☆従業員の健康課題・・・社員ひとりひとりが健康に対する理解を深め、個人の健康意識向上に繋げる。
☆具体的な計画・・・健康診断受診、再検査、保健指導対象者全員受診
☆数値目標・・・・・100%
☆実施主体・・・代表取締役、役員、健康づくり担当者
☆目標の期限、スケジュール・・・一年間 4月スタート、3月末まで
2023年 健康経営優良法人を受賞
健康経営の具体的な推進計画
〇従業員の健康課題・・・肩こり、腰痛の悩みをかかえた社員が多い。 この悩みを持つ社員数を減らす
☆具体的な計画・・・肩こり、腰痛解消セミナーの開催
☆数値目標 ・・・100%
☆実施主体 ・・・代表取締役、役員、健康づくり担当者
☆目標スケジュール・・・1年間 4月スタート 3月末まで
2024年 健康経営優良法人を受賞
毎年繰り返し行っている取り組みと社員からの要望を
聞き入れて、新たな取り組みも行っております。
第8回目 社内健康優良社員は、12名受賞されました。
前職はトラック運転手の仕事をしていました。その中で様々な製造業の現場を見る機会があり、自分も作り手側に立って手に職をつけたいという想いが強くなりました。職業訓練校で機械加工の実習を終えるも異業種の転職に少し不安がありました。そんな心境の中、職業訓練校より企業実習制度として千秋技研を紹介してもらいました。数ヶ月の研修でこの仕事でやっていける自信がつき入社を決意しました。
マシニングセンター、フライス盤、旋盤、ボール盤を使い機械加工を行っています。
既に外寸が決まった部品の穴あけ、切削が主で、10ミクロンの精度穴を出す為に1ミクロンの精度で加工できるマシンを使って追い込むこともあります。
大変ですが、経験を積むほど精度が出せるようになってきますのでやりがいがありますよ。
また、粗取り加工をしていて段差があると、何ミクロンずれているのかが手で触れてわかるようになりますよ。
千秋技研の職場には陽気な人が多いですね。特に私が業務を行っている加工場には(笑)
でも皆さんプロ意識が高く、仕事中とプライベートでものすごくギャップがあるのにも驚きました。
入社当時はなかなか精度が出せなく失敗もしましたが、周りが温かくフォローしてくれる良い職場ですよ。
今後の目標は、この部品が装置のどこに組まれるか、全体を把握しながら加工作業を行えるようになりたいです。図面にも書き表せないニュアンスを読取れるようになりたいですね。
千秋技研では設計、組立、加工の各々が独自のアイデアを出して製作に活かしています。
前職で身に着けた組立・CADの技術をより活かし、磨き上げるには千秋技研しかないと思い入社を決意しました。
私の業務は設計図をもとに装置の組立を行うことです。
社内だけではなく客先に出向き、設置、調整を行うことも担当しています。
また、機械設計グループの応援でicadを使って3Dデータを作成しています。本人のやる気しだいで部署を越えた活躍ができますよ。
装置を組み付ける際に今までは紙図面を見ながら組立を行っていましたが、これからはCADデータで組図、部品図を見ながら組立を行い、図面レス活動を進めてコスト意識の向上を図っていきたいと思います。個々が出した改善提案を部署をあげて取組んでいく体制ですので心強いですね。
もともとIT関連の仕事に関心があり、その為に日本の専門学校を卒業しました。
たまたま千秋技研を見学する機会があり、その時目にしたカシメ機を使った自動機にとても興味を抱き、私もこんな設備に係りたいなという思いが強くなりました。
私の日本語が通用するか、またPLC・ラダーはあまり使った経験があまりなく大丈夫かと心配しましたが、担当の方がとても親切に説明して頂けたので入社を決意することができました。
外国の方で入社を考えている人は安心してください。千秋技研は外国人に親切な方ばかりですよ。
千秋技研で必要とされているのは正確な日本語ではなく熱いハートです!
私は主にシート関係設備の電気設計に携わっています。スタンドアロンから自動機と幅広く、責任重大ですがとてもやりがいがあります。
ソフト設計の知識がもともとありましたのでPLC・ラダーは苦労することなく習得できました。先輩が丁寧に指導してくれたおかげもありますね。
自社製品であるサーボスピン、小型スピンカシメの電気制御も担当しています。「サーボの制御ならリアディ」と言ってもらえるようになりたいですね。
「サルも木から落ちる」、これは日本に来て初めて覚えたことわざです。とても気に入ってます。
業務を行う中で何度か失敗を経験しましたが、先輩や上司が温かくフォローしてくれたおかげでここまで来れました。
「どんなベテランでも失敗はする、だから恐れず、今後も新しいことにチャレンジしていこう」、千秋技研にいると不思議と前向きになれます。
高校では機械科で、ものづくりについて勉学に励んできました。
その中で一番楽しかったのが製図で図面を書く事です。
社会に出てもそれを仕事にしたいと思い、一から設備を考え図面をおこし設計・加工・組立を一貫して行う千秋技研を見つけました。
設計見習いとして日々業務に努めています。
今はタイロッドエンド準備台と言う設備を担当しており、先輩・上司の方々にアドバイスを貰いながらお客様と打ち合わせを行い完成に向け尽力しています。
客先で提出書類や規格、推奨機器・仕様が変わりお客様の「こんな設備を作りたい」を実現することが出来るとてもやりがいのある仕事です。
ベテランぞろいで厳しい面もありますが分からないことは丁寧に教えてくださり、辛い時は相談に乗っていただける方々がいる職場です。
また自社で組立を行っているので設備を間近で見られるのも特徴です。
今後の目標は、担当物件を一つ一つ確実にこなし客先の規格・ワークの特徴・設備の肝を覚え日々成長していくことです。
道のりは険しいですが挫けず自分の仕事に向かい合って頑張ります。